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6月22日に嘉手納基地内で発生した火災で、アメリカ軍と防衛局で第一報の時間の認識に食い違いが生じています。

6月30日、県が嘉手納基地の火災現場の調査を行った際、アメリカ軍は県に対し、火災発生後、午前9時半ごろに沖縄防衛局に第一報を入れたと説明しました。

しかし、沖縄防衛局は「9時半ごろに火災の一報を受けた事実なない」とこれを否定し、アメリカ側と、通報時間の認識にずれが生じています。

県と防衛局は、今回の火災の一報が11時過ぎだったとして、速やかな情報提供をアメリカ側に求めています。

嘉手納基地内火災 第一報の時間に食い違い