与那国島の自衛隊配備を巡る問題で、配備に反対する住民らが19日、配備計画の白紙を訴える街頭行動を行いました。 反対行動には住民や市民グループなどおよそ120人が参加しました。行動では、祖納・久部良・比…
沖縄に避難している震災被災者を応援しようと20日、宜野湾市で東北名物「芋煮会」が開かれました。 この「芋煮会」は沖縄に移住している東北出身者が、震災被災者に呼びかけて開いたもので、被災者を含めた参加者…
木工や鍛冶など、南城市の文化・芸術を市民が紹介する半島芸術祭が南城市内で開かれています。 「半島芸術祭」は、知念半島を中心とした南城市内の45の会場で、市民自ら地元で手がける作品を紹介しているものです…
恩納村に整備が進められていた、沖縄科学技術大学院大学の創立記念式典が19日に開かれました。式典には、仲井真知事や地元自治体の関係者、政府からも川端沖縄担当大臣ら、およそ500人が出席しました。 あいさ…
島で採掘された鉱物『ドロマイト』を利用した製品が北大東村で開発され、宮城光正村長らがPRしました。 石灰岩が長い年月を経てできる鉱物、ドロマイト。ヨーロッパではカルシウムを含む補助食品として利用されて…
沖縄を訪れている竹歳誠内閣官房副長官らが18日、県庁で県の幹部らと事務レベルの意見交換会に臨みました。 意見交換会には内閣官房、外務、防衛などの省庁から担当の審議官や参事官らが出席しました。 冒頭のみ…
与那国島への自衛隊配備を巡る問題で、防衛省は、17日夜、島で住民説明会を開きましたが反対する住民が、「町からの説明がない」と退席する場面もあり紛糾しました。 説明会は、防衛省と与那国町の共催で開かれ、…
一方、仲井真知事は18日の定例会見で与那国島への自衛隊の配備について触れ、住民の理解を得ることが必要だとの考えを示しました。 仲井真知事は会見で、自衛隊の部隊をどこに配備するかは、基本的には担当の省で…
アメリカ軍のヘリパッド建設問題で揺れる東村高江区の現場では、15日から8ヶ月ぶりに建設作業が再開し、17日も大型重機や作業員が高江に入りました。 高江区では北部訓練場の返還に伴う新たなヘリパッド建設の…
格安航空会社の新規参入によって、宮古・那覇間の運賃が大幅に値下げされた事を受け、離島間の格差をなくしてほしいと八重山の住民が運賃値下げを訴える署名を集めました。署名を集めたのは八重山の各産業団体で構成…
15日、泡瀬干潟埋め立てへの、公金支出差止めを求める裁判が始まりました。そんな中、県は、16日から、中断していた県施行分の工事を再開しました。 工事が再開されたのは、泡瀬干潟を埋め立てて人工ビーチなど…
沖縄総合事務局は、県がトンネル建設工事に伴って、虚偽の契約書を作成して補助金の交付を受けていたとして、補助金全額の返還を求めることを16日までに決めました。 沖縄総合事務局によりますと、県が那覇市の識…