ユネスコ無形遺産 組踊と八月踊り登録へ

文化庁は20日、ユネスコの「無形文化遺産」のリストに、沖縄の「組踊」と多良間村「八月踊り」の登録を提案すると発表しました。今回の登録提案は全国で13件、沖縄からは「組踊」と多良間村の「八月踊り」の2件…

沖縄総合事務局 泡瀬で護岸工事再開

沖縄市の泡瀬干潟埋め立て問題で、沖縄総合事務局は中断していた護岸工事を20日、再開しました。再開された護岸工事は、泡瀬干潟を石や土砂で囲った第1工区の護岸の外側を補強するとともに、護岸の内側を高さおよ…

Qリポート 民間ドクターヘリ 来月再開

去年7月に運航を休止した名護市の民間ドクターヘリMESHが、きのう、運航を来月再開すると発表しました。再開を待ち望む北部の人々にとっては嬉しい話題ですが、MESHの目の前には、まだまだ大きな課題が横た…

県議会 大学院大学建設現場を視察

国会で法案の審議入りが遅れているため、2012年の開学が危ぶまれている大学院大学を県議会のメンバーが視察しました。視察を行ったのは総務企画委員会の議員10人です。 最初に、開学の準備を行っている沖縄科…

新型インフルエンザ 県内でも対応強化へ

感染拡大を食い止めようと県でも対策の強化です。16日に国内でも発生が確認された新型インフルエンザに対し、県は18日、健康危機管理対策委員会をひらき対応を協議しました。 委員会では海外渡航歴がなくてもA…

三連協が抗議 F22再配備は常駐化だ

5月、アメリカ軍がF22戦闘機を嘉手納基地に再配備するとした問題で、3市町連絡協議会は18日にアメリカ軍に直接抗議しました。 嘉手納基地周辺の市と町でつくる3連協のメンバーは嘉手納基地を訪れ、今回の配…

宮古島 いろいろな野鳥たち

5月10日から16日までの愛鳥週間にちなみ、宮古島からさまざまな野鳥の様子が届きました。 城辺地区の人工池で羽づくろいをしているのはチュウサギ。秋から春にかけて宮古島にやってきます。そして木陰から姿を…

やんばる林道訴訟「費用対効果」意見は並行線

県が国頭村などで進める林道建設は違法だとして地元住民らが工事差し止めを求める裁判が15日に那覇地方裁判所で開かれましたが「費用対効果」を巡って双方の意見は並行線を辿りました。 10回目の口頭弁論には、…