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地震や津波による大規模な災害が発生した時に、被災者を救助する機材などを使いこなせるよう9月13日、訓練が行われました。

この訓練は東日本大震災規模の甚大な災害に迅速かつ適切な対応で被災者を救助できるようにと石川警察署の署員およそ30人が参加しました。

訓練では、家屋の倒壊による救助を想定しチェーンソーで廃材を切ったり津波などの水難事故へ対応しゴムボートを組み立てるなど各機材の扱い方を学んでいました。

そして県警本部から、災害に備え、対応できるようにと石川警察署管内の交番や駐在所7か所にレスキューセットが配布されました。

石川警察署は、こうした訓練を継続して災害対応力の向上に努めていきたいとしています。