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14-04-15-08

しまくとぅばの普及と継承をめざし大学生と企業が共同で取り組んだアクションプランが15日、発表されました。

沖縄国際大学と、県内の広告代理店が取り組んだ産学共同プロジェクトでは県内の大学生500人以上にしまくとぅばを日常で使う機会などについてアンケート調査を実施。

その結果、日常会話で使える人は、わずか2.5%で、話せない人は、核家族化が進んだことで接触する機会が少なくなっていることが明らかになりました。

これを受け、プロジェクトではしまくとぅばに触れる機会を増やすため県内のフリーペーパーや商品を活用したり、アプリを開発して若者の興味を引くなどの8つのアクションプランを提案しました。

沖縄国際大学では、今後もしまくとぅばに関心が高い学生を中心に取り組みを続けたいとしています。