旧暦の1月20日の17日、城辺の比嘉集落では伝統行事の旧二十日正月が行われ2頭の獅子が集落の厄を払いました。 旧二十日正月は、明治時代に土地の所有をめぐり士族と平民が争い、その後和解した日が旧暦の1月…
沖縄の今を見つめる「IMAGINEおきなわ」今回は「しまくとぅば」についてお伝えします。 沖縄の言葉は「消滅危機言語」とされていますが、世界には、一度消滅したのちに再び話されるようになった言葉もありま…
県内の児童・生徒の研究の成果を発表する作品展が浦添市で開かれました。 子どもたちの科学への関心を高めてもらおうと毎年開かれている「沖縄青少年科学作品展」 47回目となる今回は県内の児童・生徒の研究作品…
世界自然遺産登録地域の環境保全などについて考えるシンポジウムが那覇市で開かれました。 このシンポジウムは、世界自然遺産の価値を将来にわたって維持・持続できるよう自然環境の適正な保全管理、そして自然に関…
沖縄の伝統工芸の技術伝承支援事業で、県内の若手作家が学んだ技術を用いた商品の販売会が那覇市で開かれています。 琉球銀行が主催する「りゅうぎん琉球漆芸技術伝承支援事業」は若手従事者の確保と技術の伝承など…
読谷村内の陶芸家の作品を一堂に展示する読谷やちむん展が開催されています。 読谷村のユンタンザミュージアムで開催されている読谷やちむん展は伝統工芸の振興などを目的に開かれているもので、2025年で33回…
浦添市美術館で開催されているMozuミニチュア展。2月14日、来場者が1万人を突破しました! コンセントのそばに階段!?思わず見逃してしまいそうになる場所に、小さくてリアルな作品があらわれます。 1月…
来年秋の完成を目指す首里城正殿の玉座に掲げる「扁額」の地板に黄色の漆を塗る作業が始まりました。 正殿2階の御差床と呼ばれる国王の玉座に飾られる「扁額」は中国の皇帝から贈られた書をもとに作られたものです…
各地域のしまくとぅばで日常生活で感じていることなどを発表する大会が8日、中城村で行われました。 児童2人が「今、わたしたちが住んでいる伊平屋村の野甫島は「野甫の塩」という塩が作られています。世界一と言…
それぞれの地域の言葉で語る「しまくとぅば語やびら大会」が、あさって開催されます。自ら興味を持って言葉を学び始めた小学5年生の想いを聞きました。 与那国島出身・田頭一さん「方言を忘れたら故郷を忘れる。故…