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10月29日、黄川田沖縄担当大臣が沖縄を訪れ玉城知事と面談。辺野古新基地建設の断念などを求めました。一方、東京では日米の首脳と防衛大臣が相次いで会談し、同盟の強化などを確認しています。
黄川田大臣との面談で玉城知事は、沖縄振興予算の確保や物価高対策、辺野古新基地建設の断念などを求める要望書を手渡しました。
玉城知事「県民の理解の得られない辺野古移設計画を断念をいただき、問題解決に向けて沖縄県との対話をお願いする」
黄川田大臣「強い沖縄経済をしっかり作るのが私の担当大臣としての役割」
黄川田大臣からは辺野古移設などについて具体的な言及はありませんでした。一方、27日に来日したトランプ大統領は28日、高市総理と会談。神奈川県の横須賀基地で、アメリカ軍の空母を視察するなどし、日米同盟や防衛力を強化する方針を示しています。
また、小泉防衛大臣は10月29日アメリカのヘグセス国防長官と会談。南西地域の防衛力強化や普天間基地代替施設建設を進める方針などを示しています。
