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全身泥まみれの神様、宮古島の「パーントゥ」が2025年も現れ、人々に泥を塗って集落の厄を払いました。
パーントゥ・プナハはユネスコの無形文化遺産にも登録されている宮古島の伝統行事です。
10月28日、午後5時前林から姿を現した3体のパーントゥ。早速、集落を訪れ、住民に泥を塗り、厄を払います。
女性「今年1年健康になれると思ったらうれしいです。ありがとうございます」
男性「もう最高です、来年まで健康ですからね、OKです!」
この日、平良島尻の集落にはパーントゥに泥を塗ってもらおうと地元の人や観光客など多くの人々が詰めかけました。
女性「今年も1年間健康でけがなく、大きな病気もなく過ごせるように願っています」
観光客「今日は北海道札幌から来ていて、旅行中にパーントゥがあるのを知って来ました。もう安心しました」
パーントゥの厄払いは29日まで行われる予定です。
