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本格的なマリンレジャーシーズンを前に、八重山地区で水難事故防止に向けた取り組みを話し合う協議会が開かれました。
石垣市で開かれた協議会には、八重山地区3市町の水難事故や地域防災に関連する機関や団体が参加しました。
県内のマリンレジャー関連業者のうち、およそ3割が八重山署管内に集中するなか、これからの時期は、水難事故の発生件数も増える傾向にあります。
協議会では、空港や離島ターミナルで水難事故防止のチラシを配り積極的な啓発活動を行うほか、ライフジャケット着用の徹底を呼びかけるなど今年度の基本方針が確認されました。
八重山署の署長は、「関係団体が一体となった安全で健全なマリンレジャー環境を築いていく」と述べました。