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アメリカ海兵隊のヘリコプターが、重さおよそ18キロのバッグを落下させた事故できょうも、名護市や今帰仁村で捜索が行われていますが、バッグは未だ発見されていません。

この事故は5月13日午後4時ごろ、アメリカ海兵隊のUH1ヘリから、重さ・およそ18キロのアクセサリー・ギアバッグを名護市呉我と今帰仁村湧川付近に落下させたものです。

現場周辺では、5月15日午前中から沖縄防衛局の職員がロープを持って草むらを捜索する様子が見られたほか、テントを張ったアメリカ軍関係者が無線でやり取りする様子も確認されましたが落下したバッグは未だ発見には至っていなということです。

バッグには救命ボート用の発火性のある発煙筒が入っていることから、沖縄防衛局では「発見したら触れずに連絡してほしい」と注意を呼びかけています。