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地域の緑を増やす活動への協力を呼びかける緑の募金運動の開始式が、1日、那覇市で行われました。

緑の募金運動は、学校や公園など街に緑を増やそうと、県緑化推進委員会と県内の市町村が毎年この時期に行っているものです。

那覇市で開かれた開始式で県緑化推進委員会の赤嶺昇会長は、花と緑の美ら島づくりに向けた理解と協力を呼びかけていました。

県緑化推進委員会によりますと、2023年は、3976万円あまりが集まり、緑の少年団の育成をはじめ、地域の緑化活動や植樹のための苗木の購入費用など、緑を増やす活動に充てられたということです。

緑の募金は、4月末まで行われ、寄せられた募金は、県内の森林整備や小学校への苗木の配布事業などに役立てられます。