※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

豊見城市で行われたイベント「スポーツちゃんぷる~」小学校低学年までの小さな子どもたちを対象にサッカーやバスケ、アメフトなどさまざまなスポーツを親しみやすくアレンジして一日で体験してもらおうと企画されました。その発起人となったのは

Genius 合同会社高良亮子さん「「ピッ」て言ったらすぐシュート打ってよ!ナイス!!」

那覇市出身で元サッカー女子日本代表の高良亮子さん現役を引退したいまはサッカースクールコーチの傍ら子どもたちにスポーツの楽しさを伝える活動もしています。

Genius 合同会社高良亮子さん「何かスポーツを始めるときに最初の入り口がなかなか子どもなので入りづらいとか上手い人たちの集まりに行きづらいというのがあると思うが。まずはやってみて何か楽しいことを一つでも感じてくれたら私たちはうれしい」

”楽しい”から育むスポーツ 元なでしこ高良亮子さん

県外からも駆けつけた指導者の姿も。教えているのは「ライフキネティック」脳トレと運動を組み合わせたエクササイズです。

行徳スワローアカデミアクラブ田所弘之 代表理事「人の脳、体というのは目と耳から情報が入るそれを脳で判断して体を動かすというシグナルを出すがそのスピードを上げる」

上手くないから恥ずかしい、失敗すると叱られるではなくスポーツは楽しい・ほめられてうれしいといったポジティブな感情を知ってもらうことが狙いです。

参加した男の子「(Q.楽しかったのは?)バスケ走ってドリブルするところが面白かった」

参加した女の子「(Q.楽しかったのは?)サッカー。パスした時や蹴った時」

Genius 合同会社高良亮子さん「子どもたちは上手い下手よりも自分が楽しいそれだけで良いと思うので 楽しいという気持ちを持ち帰ってくれたら一番うれしい」