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ゴールデンウィークは6日が最終日でした。毎年、多くの観光客で混雑していた那覇空港も2020年は新型コロナの影響で閑散としていました。

仲宗根啓介記者「毎年Uターンラッシュで混雑する那覇空港。しかし今年は出発便が相次いで欠航となり、空港内は閑散としています」

ゴールデンウィーク最終日。例年なら、沖縄で連休を満喫した大勢の旅行者や家族連れで混雑する那覇空港国内線出発ロビーも、2020年は新型コロナによる渡航自粛などが影響し、那覇からの国内線の出発便は6日だけで、106便が欠航しました。

航空会社各社の窓口には感染防止のための透明の仕切りがされていたほか、保安検査場入り口にはサーモグラフィーが設置されていますが、搭乗手続きをする人の姿はほとんど見られず、閑散としていました。

そして本来なら飲食店12店舗が営業するフロアでも1店舗を除く、11店舗が臨時休業。あの、空港の喧騒はどこへ行ってしまったのか。

ターミナルには、航空会社関係者以外、ほとんど人の姿はありませんでした。

GW最終日 那覇空港出発ロビーは閑散と