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一方、今回の汚職事件をめぐって下地議員とともに名前があがっている宮崎政久衆議院議員は、1月7日、自民党沖縄県連の新春の集まりに参加。疑惑について完全否定しました。

7日、新春の集いを開いた自民党沖縄県連。その中にはIR疑惑で中国企業側から金銭を受け取ったと名前があがっている宮崎政久衆議院議員の姿もありました。IR疑惑。7日の会合でも話題にのぼりました。

中川京貴県連会長は「もちろんこのような不当な金銭の授受はあってはなりません。我が党の議員には当然このようなことはないと信じております」と話していました。

下地議員の会見後、動向が注目される宮崎議員。会合終了後、報道陣の取材に応じ、疑惑に対し説明しました。

宮崎議員は「私が報道にある会社および報道で見る逮捕人たちとの間で、金銭を1円たりとも受け取ったことはございません」と中国企業側からの金銭の受け取りを完全否定しました。

また、宮崎議員は「突然嵐に巻き込まれたような気持ちでありまして、非常に困惑しているというのが正直なところ」と話し、東京地検にはすでに説明を行っているとし、自身の潔白を訴えていました。