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世界の舞台でのピッチングが期待されます。この夏の沖縄大会決勝で延長13回を投げ敗れた興南のエース・宮城大弥選手が日本代表U‐18に選ばれました。

これは日本高野連が20日のホームページで発表したものです。宮城大弥投手は、過去にU‐15にも選ばれた経験があります。ことしの県大会の決勝戦では、県代表となった沖縄尚学を相手に延長13回を一人で投げ抜きましたが敗れ、涙を呑んでいました。宮城投手は、8月末から韓国で開催される18歳以下のワールドカップに出場する高校日本代表20人の選手に選ばれました。

また20日は、大学日本代表も発表され、亜細亜大学3年で宜野座高校出身、プロ注目最速149キロの右腕、内間拓馬投手も選ばれています。26日には高校生日本代表と大学生日本代表との壮行試合も行われます。