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4年ぶりのはしか患者 新たに2人確認

先週、県内で4年ぶりにはしかの患者が確認されましたが、新たに2人がはしかと診断されました。県によりますと、はしかと診断されたのは石垣市の女性と中部の男性です。

2人は、3月23日にはしかの発生が確認された男性が利用した宿泊施設や飲食店などにいたことが確認されています。はしかは2~3日、風邪の症状が続いた後、39度以上の高熱と発疹が出るもので子どもが感染すると肺炎や脳炎などを起こす恐れがあります。

県では、心当たりのある人で、4月18日までの間に発熱などの症状が現れた場合は医療機関の指示に従って受診してほしいと呼び掛けています。