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家族が認知症になったらどう向き合うか 認知症についての理解を深めようと3月5日講演会が開かれました。講演で認知症予防専門医の下山直登さんは「100点満点の介護は目指さないでください。認知症の方にとっても、介護者の方にとっても一番無理のない、私なりの介護を見つけていきましょう」と話しました。 那覇市が主催した5日の講演会には多くの人が訪れ熱心に聞き入るなど、認知症介護への関心の高さを示していました。講演会を聞いた人は「実家の両親が認知症ではまだないんですけど、70代後半に近づいてきているので、他人事じゃないなと思っていて、今からいろんなことを勉強しておいたほうが良いかなと思いました」と話していました。 那覇市では、家族が認知症になった場合の対応などについて心配があれば窓口で相談してほしいと話しています。