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第二次大戦中、山口県の長生炭鉱で起きた水没事故で多くの人が犠牲となり、このうち県出身者5人が命を落としました。

山口県では7日、犠牲者を追悼する集会が行われました。この事故では朝鮮半島や沖縄県の5人を含む183人が犠牲となっていて、追悼集会には韓国からの遺族や沖縄からは遺骨収集ボランティアの具志堅隆松さんらが参列しました。

戦後80年の2025年8月には海底で人骨が発見されていて、遺骨収容のため2月3日から再び潜水調査が行われています。そして6日は地元や海外からのダイバーも加わり、ピーヤと呼ばれる排気口から潜水し、頭蓋骨などが引き上げられました。

具志堅さんらは、水没事故で亡くなった県出身者5人のうち2人の遺族からはDNA鑑定への検体を採取できたということですが、残り3人の遺族についての情報提供やDNA鑑定の協力を呼びかけています。残る3人の水没犠牲者は、本部町瀬底出身の大城惣助さんをはじめ、ご覧の3人です。

具志堅さんらは「犠牲になった方のDNAと遺族関係者のDNAの鑑定結果が一致すれば、犠牲者をふるさとに帰すことができる」として協力を呼びかけています。長生炭鉱での調査は2月11日までの予定です。