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今年もこの時期がやってきました！女子プロゴルフ・国内ツアーの開幕戦ダイキンオーキッドレディスがきょう開幕し、4日間に渡る熱戦がスタートしました。気になる県勢選手、初日の結果は？
沼尻アナ「緊張感と高揚感の中開幕したダイキンオーキッドレディス。4日間に渡る熱戦がスタートしました」
暑いくらいの日差しと心地よい風の吹く中で始まった第31回ダイキンオーキッドレディス。今大会には、108人の選手が出場し、ことし最初の国内ツアー優勝を目指し、スタートを切りました。
県勢選手は、プロアマ合わせ13人が出場し、2004年の宮里藍以来となる地元での優勝を目指します。
左の肋軟骨の痛みもあり、この大会、去年・おととしと悔しい予選落ちを味わっているダイキン工業所属の諸見里しのぶ。
ホステスプロとして、何が何でも結果を残すと誓うことし、6番でバーディを奪うと、その後も安定したゴルフを披露。復活を期すこの大会、県勢ではトップとなる4バーディ、1ボギーの3アンダーで首位と2打差の5位タイ。好スタートを切りました
一方、去年プロテストに合格し、これがプロとして初のダイキンオーキッドとなる新垣比菜。4番で、きょう1つ目のバーディを奪うと、6番、パー4の第2打。これをピンそばにピタリとつけ、このホールもバーディ。
しかしその後は、出入りの激しいゴルフとなり、4バーディ3ボギーの1アンダー、15位タイとなりました。
5年連続でベストアマに輝いたこの大会で、プロとして飛躍を誓います。
その他、上原美希が同じく1アンダーで15位タイ、またこの大会20年連続20回目の出場となる上原彩子がイーブンパーで27位タイにつけているほか、主な県勢選手の結果はご覧の通り。
決勝ラウンド進出ラインとなる、上位50位を目指し、あすへ臨みます。