2019年11月に建設現場で作業員が指を切断したのに労災の報告をしなかったとして労働基準監督署は県内の建設会社などを書類送検しました。

書類送検された名護市の建設会社「屋嘉屋」とその社長及び、下請け会社の代表取締役ら2人は2019年11月、今帰仁村の建設現場で60代の男性作業員が左手の人差し指を切断したにもかかわらず労働基準監督署に報告しなかったいわゆる「労災かくし」の疑いがもたれています。

労働安全衛生法では労働災害の発生から1カ月以内の報告を定めていますが実際に報告があったのは事故から3カ月後でした。

けがをした作業員の補償をめぐって、資金繰りが悪化し労働基準監督署に相談したことで「労災かくし」が発覚したということです。

労働基準監督署は労災かくしについて「今後も引き続き厳正に対応していく」としています。

「労災かくし」で建設会社社長ら3人を書類送検