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津堅島のパラ訓常態化 今年6回目の通知

2017年、訓練が急増しているパラシュート降下訓練が、うるま市の津堅島訓練場で30日も通知されています。毎日運航するフェリーの航路でもあり、危険だとして県やうるま市は中止を求めています。

県やうるま市によりますと30日のパラシュート降下訓練は、29日の午後、沖縄防衛局を通して関係機関に通知されました。現場海域は本島と津堅島を毎日5往復するフェリーや漁船も航行します。

うるま市は、「危険な訓練だ」として中止を要請しました。津堅島訓練場でのこの訓練の実施は、2016年までの20年間で6回でしたが、2017年はすでに6回目の通知で、常態化しています。