保護されていた絶滅危惧種のコアホウドリが22日、放鳥されました。

台風の影響で沖縄に辿り着いたとみられる2羽のコアホウドリは、8月、北谷町と名護市で衰弱していたのをそれぞれ保護され治療を受けていました。順調に回復し、22日、名護市のビーチで放鳥されましたが…。なかなか、飛び立ちません。

本来、絶海の孤島で暮らし強い海風に乗って飛ぶこの鳥。飛び方を忘れてしまったのか、はたまた沖縄を気に入ったのか…。待つこと1時間半。羽ばたく姿を見せてはくれませんでした。

保護した獣医師の金城道男さんは、「どうやって海に帰ってくれるか作戦を考えます」と話していました。結局この日は飛び立たず、後日改めて放鳥することになりました。