事故から75年 長生炭鉱事故で慰霊祭

75年前、山口県の炭鉱で起きた痛ましい水没事故がありました。県出身者も犠牲になった事故の慰霊祭が2月18日営まれました。

1942年2月3日、山口県宇部市にあった長生炭鉱で、海底に掘られた坑道が水没し、働いていた、朝鮮半島出身者137人を含む183人が犠牲になった事故。

18日、現場近くの慰霊碑の前で行われた集会には、国内外から多くの人が訪れ、韓国式の法事で犠牲者を慰めました。

この事故では、沖縄県出身者5人も犠牲になっていて、2016年、市民団体が犠牲者の遺族を探し当てていました。

長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会の井上洋子さんは「2016年、沖縄出身の犠牲者5人のうち、御遺族3人が判明しました。激戦地沖縄で遺骨収集を先進的に進めておられる皆様と連携を強化しなければなりません。」と話していました。