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16-10-13-02

エボラ出血熱や鳥インフルエンザなど、動物由来の感染症に対する対策を強化するため医師会と獣医師会が協定を締結しました。

この協定は海外から人や物の流入が増える中、エボラ出血熱やMERS、鳥インフルエンザなど動物由来の感染症が県内で発生した際の医療機関の対策を強化しようと結ばれたものです。

沖縄県医師会の安里哲好会長は「国際観光都市となる中、感染症対策は最重要課題で獣医師の知識や情報は人の感染症対策でも非常に重要」だと連携の意義を強調しました。

今後、両機関は感染症が発生した際の情報提供を速やかに行うなどして、感染症の拡大防止や治療に役立てていくことにしています。