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講師はフランス人 宮古の言葉講座

子どもたちに宮古島の言葉に関心を持ってもらおうという講座が4日、宮古島市で開かれました。講師はなんとフランス人でした。

ふるさとの言葉をなくさないようにと開かれたこの講座は、京都大学の大学院生で宮古島の言葉を研究しているフランス人のセリック・ケナンさんらが講師を務めました。

セリックさん「んまがんま、んまがんま、んま、んまふぁにば、んまてぃ(おばあさんが孫にイモを食べなさいと言ったら、このイモは美味しくないから嫌だといった)」

このほか、動物の名前を当てるクイズコーナーなどもあり、子どもたちは楽しく、そしてわかりやすく、ふるさとの言葉を勉強していました。