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2013年度1年間県内の小中学校・高校でいじめと認知された件数は560件だったことがわかりました。

これは毎年全国で行われている児童生徒問題行動に関する調査で明らかになったもので、県教育庁によりますと2013年度にいじめと認知された件数は小中学校・高校合わせて560件で、冷やかしや悪口などが多くを占めますが、中学校や高校ではパソコンや携帯などでの嫌がらせも報告されています。

いじめは前の年度より大幅に減少していますが、県教育庁では前年度の調査が細かく行われたため一概に減ったと言えないが、学校には積極的に認知をして解決を図ってほしいとしています。

また、不登校の児童生徒の数は2013年度より283件増えている実態も報告されました。