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こんにちは、スポーツです。夏の高校野球沖縄大会はきのう、2回戦がすべて終了しました。ベスト16をかけた戦い、熱い思いをぶつけ合いました。

常に笑顔を忘れない!チームのムードメーカー、當間圭介キャプテン率いる宜野座。試合は初回から動きます!2アウト1塁2塁で、打席にはキャプテンの當間。レフトへのタイムリーヒットで、先制します。しかしその裏、ピッチャー知念が浦添工業の4番国吉、5番仲嶺に連続タイムリーヒットを打たれ逆転を許します。

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その後両者点を取り合い、4対3と1点を追う宜野座は7回、2番渡久地が2ベースヒットでチャンスをつくると勝負に出ます。4番に代打・松川竜希。同点に追いつくと、流れに乗った宜野座打線が爆発します!次々に得点を重ね、この回8得点。9回うらに最後まで粘りを見せた、浦添工業に2点を返されるも、11対7。宜野座、笑顔で3回戦進出です。

61校の中で最後の登場となった第3シード美里工業。

伊波友和投手「長かったです、まだかなまだかなと思いながら、待ち遠しくて。」

夏の初戦に挑むチームの応援スタンドにもこの日がデビュー戦となる人々の姿が。

山内珠里加さん「始めたばかりで人も少なくて、ヒットの時とかの3曲しかないんですよ。決勝でいっぱい曲を吹きたいので、勝ち抜いてほしいです」

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吹奏楽部のない美里工業は様々な部活から有志が集まり、ラッパ隊を結成。この夏から応援団に加わりました。その新たな応援が流れを引き寄せたのか、美里工業は初回からラッキーな当たりも出て4点を先制します。その後も中押し、ダメ押しの得点を重ね8得点。美里工業の夏が始まりました。

試合前、黙とうをささげる中部商業の選手たち。彼らの先には今の3年生が1年生の頃にマネージャーをしていた儀間夏海さんの遺影。自分たちを支えてくれた亡きマネージャーへ勝利を誓いました。しかし、試合は名護に先制を許しその後も、ランナーを背負い続ける苦しい展開。ここでチームを救ったのは、キャプテン・新垣宏太郎。

新垣宏太郎主将「夏海さんが上から見守ってくれていて、夏海さんの分もしっかり甲子園に行ってプレーしたいという気持ちは一人ひとりあって。」

新垣が、盗塁を4つ刺すなどの活躍を見せ名護の流れを断ち切ると、その後は追加点を許しません。すると、1点を追いかける終盤8回。1アウトランナー1塁から、名護がパスボール。この間にランナーの知念翔大が激走、一気に3塁へ!このチャンスを2番・石川正道がしっかり生かし、ついに同点に追いつきます。

その同点の興奮覚めやらぬ直後の9回でした。中部商業はエラーが重なり、1アウト1塁3塁のピンチ。名護に勝ち越しを許し、喜びの雰囲気が一転、後がなくなります。それでも諦めない中部商業。そのウラ、すぐさまランナー3塁のチャンスを作ります。

仲本翔伍投手「夏海さんのことを思って、打席に入っていました。」

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夏海さんのお母さん「お疲れ様って言っていると思います夏海は、よく頑張ったと思います。1戦目・2戦目、全力を尽くして頑張ってくれたんだろうなとは思いますね。」「夏海も”ここまで連れてきて(くれて)ありがとう”と言っていると思います。」

それぞれに思いを込めた2回戦も終わり今週末には3回戦、そして準々決勝と頂点を決める戦いは加速していきます。では、最後に、引退する3年生たちが送るともに野球をやってきた仲間へのメッセージです。

中部商業・仲間翔太朗外野手「今まで俺こんなに頑張る人じゃなかったけど、自主練とかもやってこなかったりしていたけど、みんなのおかげでここまで頑張れてきたし、本当にありがとう。」

昭薬附属・宮城勇佑主将「6年間このメンバーでやってきて後悔はないと言うのは少しウソになるけど、もう少し一秒でも長くこのメンバーと野球やっていきたかったです。」

昭薬附属・当真結衣マネージャー「すごい楽しかった。みんな最後まですごいかっこよかったです。ありがとうございました。」