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浦添市長就任1周年シンポ 

浦添市の松本哲治市長の就任1周年を記念したシンポジウムが開催され、西海岸の開発や那覇軍港の移設問題などについて、会場から多くの意見が寄せられました。

シンポジウムにはゲストとして高良副知事や宮崎衆議院議員らが参加。浦添市の発展には、キャンプキンザ―の返還を見すえた西海岸の総合的な開発が重要との意見で一致しました。

一方、会場との意見交換では、西海岸開発や那覇軍港の移設問題について、市長の見解を問う声のほか、副市長の辞任などをめぐる市長の市政運営を質す声も上がっていました。

松本市長は「市民と対話しながら、市民に喜んでもらえる街をつくっていきたい」と話していました。