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14-04-11-02

日米両政府の普天間基地返還合意から丸18年を迎え、仲井眞知事は11日の会見で、あらためて早期に解決する必要性を強調しました。

仲井眞知事は「基地の整理整頓縮小はなかなか大変だという感じもリアルにそう思います。いつまでも主義主張だけではなくて、リアルな問題処理にしっかり取り組むべきだと、18年経ち、つくづく思います」と話しました。

仲井眞知事はこのように述べた上で、埋め立て承認の際に事実上の条件として提示した普天間基地の5年以内の運用停止や可及的速やかなオスプレイの訓練移転などを早期に進めていくよう引き続き求めていく考えを強調しました。