※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

政府が普天間基地の移設予定地とする名護市辺野古の海で、市民グループが企画した浜下りが行なわれました。浜下りは自然に感謝しながらみんなでこの辺野古の海を守っていこうと企画されました。

29日は県内各地からおよそ100人が参加。「かぎやで風」を踊った後、潮風に吹かれながら食事をしたり三線を奏でたりしていました。

参加者は「ずっとこの辺野古の沖縄の海がきれいで平和でいてほしい」と話し、別の参加者は「(美しい海岸は)ほんとに残されているのが少ないのにここまで取っ払われたらもうどうするの?」と言います。

参加者たちは2015年もこの海で浜下りができるようにと話していました。