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自民党県連の大会が開かれ、辺野古移設容認への方針転換以降、空席となっていた会長職に西銘衆議院議員が就任しました。

自民党県連は西銘恒三郎衆議院議員を会長とし、具志孝助さん、新垣哲司さん、翁長政俊さんを副会長とする新たな役員体制をスタートさせしました。

西銘恒三郎会長は「県外移設を求める人と議論をする必要はないと思います。同じ気持ちではあるけれども現実的に物事を解決していこうという責任政党としての舵を切った」と話します。

西銘新会長は普天間基地の危険性除去や2014年11月の県知事選挙に、県連を挙げて全力で取り組む姿勢を示しました。

しかし、県内では方針転換への批判の声もあり、難しいかじ取りを迫られそうです。