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沖縄の島野菜を日頃の食事にもっと取り入れてほしいと名護市で島野菜を活用した講習会が開かれました。

講習会は県北部農林水産振興センターが、企画したもので全国で17店舗を展開している中華料理店の厨房を統括する久保寺貞夫さんを講師に招いて開かれました。

久保寺さんは、素材のおいしさそのものを引き立てる料理を提案していて、28日の講習会では、ニガナ独特の苦みを和らげるため湯引きしたものと生のものをうまく調和させたニガナを使用し「グルクンと苦菜の春巻き」を紹介していました。

参加者は「豆腐あえとか白あえでは食べますけどこういったのは、初めてです。ぜひ家のほうに持ち帰って作ってみたいと思います」と話しました。

参加者は島野菜の新たな調理法に興味深そうに見入っていました。