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高齢化社会が進む中どんなお年寄りも食事を通して楽しい毎日が送れるよう、7日、沖縄料理の介護食講座が那覇市で行われました。

脳卒中や加齢により飲み込みが難しくなるえん下障害。その場合誤飲を防ぐために必要なのが柔らかい食事や流動食です。

主催したNPOバリアフリーネットワークでは豊かな老後に食事の楽しみは不可欠であると考え、これまで慣れ親しんだ沖縄料理の介護食を提案。7日は初めて調理実習が行なわれました。

7日のメニューはゴーヤーチャンプルーと魚汁にジューシー。ミキサーととろみ剤を利用して作ったうちなー介護食は料理のうまみはそのままにやわらかくできていて、参加者は実践していきたいと話していました。