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最後はサッカーFC琉球台風が接近する中、先週土曜日に行われたホームゲームはまたしても後半に追いつかれました。

台風が接近し激しい風雨の中開催されたサッカーJFL天皇杯では大学生に敗れ、ホーム戦では5月の勝利以来勝ち星を逃しているFC琉球およそ4か月ぶりのホーム勝利で巻き返しを図りたいところでしたがあと一歩及びませんでした。

ホーム4連敗中の琉球、その最大の要因はリーグワースト2位の失点数「47」対する仙台は得点力の低さをリーグトップの失点数「16」でカバーし、リーグ5位につけています。

琉球はJ2松本山雅からディフェンダー吉田が加入前節のアウェイで3か月ぶりに0失点で勝利をあげホーム久しぶりの勝利と行きたいところ。台風16号が接近するこの日、叩きつける豪雨に、水しぶきの上がる芝生。

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「雨に負けるな〜」それでもサポーターは必死の応援です。その声に、前半26分、応えます。

コーナーキックから14番棚橋雄介ゴール!!!サポーター歓喜!さらに、強い向かい風での攻撃ながらチャンスを作る琉球。相手仙台の度重なるセットプレーもディフェンス陣が奮起し1対0で前半を折り返します。

追い風、勢いに乗りたい後半。しかし、琉球の悪い癖、一瞬の隙を突かれました。後半9分仙台10番澤口泉がゴール。その後何度も仙台ゴールを狙う琉球ですが高い守備力を誇る仙台を前にあと1点がとれず

サポーター「ああ、くやしいな。。」

結果は同点、それでも最後までゴールをめざしたチームに指揮官は一定の成果を見出しました。

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松田監督「自分たちの思うサッカーができないそういう状況が続いてますが、ただきょうのゲームに関しては同じ方向を向いて勝ちを求めた、そこは評価できる部分だと思ってます」