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報酬を得る約束で、見ず知らずの口座から振り込まれたお金を、氏名不詳の人物が指定した口座に送金したとして、40代の女性が書類送検されました。

「送金犯罪」としての検挙は全国初だということです。犯罪収益移転防止法違反の容疑で書類送検されたのは、豊見城市に住む40代の女性です。

警察によりますと、この女性は7月12日、数万円の報酬を得る約束で、氏名不詳の人物から指示を受け、自身の口座に振り込まれた現金約175万円を、別の6つの口座に37回に分けて送金した疑いが持たれています。

送金を不審に思った金融機関から口座凍結の話があり、女性自ら警察に相談したことで事件が発覚。この女性は容疑を認めていて、警察が7月21日付けで那覇地検に書類送致しました。

女性はSNSを通じて副業目的のバイトを探していて氏名不詳の人物から「バイトスタッフへの報酬支払い」として紹介されていました。

犯罪収益移転防止法で「送金犯罪」の罰則が新設されて以降、全国初の検挙で警察では「楽にお金を稼げるという軽い気持ちが犯罪に加担する行為につながる」と注意を呼びかけています。