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沖縄の伝統工芸を身近に感じてもらおうと、ちょっと楽しい展示会が那覇市のデパートで開かれています。

24日からデパートリウボウで始まった「うちなぁ手しごと展」は、もっと多くの人に工芸品に親しみ、使ってほしいと県内で漆工芸や染織などを手掛ける工房が暮らしに密着した品を集め開催したものです。

会場にはテーブルやグラス、タペストリーなど工芸品を日常品に取り入れる暮らしが提案されているほか、琉球ガラスの風鈴やサンゴに紅型の染料をつけ染めあげたストールなど、伝統の技術を生かしたおしゃれな工芸品も展示販売されています。

また、木工ではオキナワウラジオカシを使ってコマを作る体験コーナーもあり、工芸品を目で見て実際に触れることもできます。「うちなぁ手しごと展」は30日まで開かれています。