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19日、訓練中の航空自衛隊のヘリコプターからプラスチック製の部品が落下しました。航空自衛隊の発表では部品はまだ見つかっていません。

航空自衛隊那覇基地によりますと、19日午後4時過ぎ、うるま市の浮原島での訓練から帰ってきたCH47型輸送ヘリの機体を点検したところ、ローターの付け根に取り付けられている「シュラウドカバー」と呼ばれる部品がなくなっていたということです。

カバーは、幅8.5センチ、長さ22センチ、高さ4センチのプラスチック製で、重さは200グラムです。

航空自衛隊では、浮原島での訓練中に落下した可能性が高いとみていますが、部品はまだ見つかっていません。

航空自衛隊は飛行経路となった那覇市、豊見城市、八重瀬町、南城市に通知したということです。