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海外ビジネスなどで活躍できる人材の育成を目指す県の海外留学派遣事業に選ばれたメンバーが県庁を訪問し、留学への抱負を語りました。

県庁を訪れたのは県の「万国津梁産業人材育成事業」で7月末にハワイ大学大学院に派遣される佐久真沙也加さんと石垣綾音さんです。

佐久真さんは「島の環境を守りながら、発展できる観光開発について研究したい」と話し、石垣さんは「将来、沖縄の地域デザインに取り組みたい」と意気込みを語りました。与世田副知事が「県に政策提起もできるような人材になって下さい」と激励しました。

この事業の公募は引き続き行われていて、18日には県産業支援センターで説明会が開催されます。