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1月7日にインフルエンザ流行注意報が発表されてから、インフルエンザ患者の増加が止まりません。

県福祉保健部によりますと、県内58カ所の医療機関で調査した1機関あたりの患者数が、前の週の9.17人から25.93人と、1週間でおよそ3倍近くに増加しています。

保健所別に見ると、先週に引き続き、中央保健所と南部保健所が最も多く、学校や障害児施設などでの学級閉鎖も発生しているということです。

県や医療機関では、手洗い、うがいの徹底と、マスクを着用して感染を予防することや、インフルエンザのような症状が出た場合は、感染を広げないよう外出を控え、早めに、かかりつけ医に受診することを呼びかけています。