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名護市の万国津梁館で開催されていたAPEC電気通信・情報産業大臣会合は沖縄宣言を採択し、31日に閉幕しました。

会合は21の国と地域から担当大臣などおよそ200人が出席し、30日から2日間にわたり開催されました。

会合では「社会経済の新たな成長をけん引する情報通信技術」をテーマに議論が交わされたほか、期間中、片山総務大臣は各国の担当大臣と個別に会談を行い、情報通信分野での協力を確認しました。

そして、高速ブロードバンドへの2020年までのユニバーサルアクセスを目指すことや、安全で安心な情報通信技術を促進することなどを盛り込んだ沖縄宣言を採択し、閉幕しました。