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ことし1月から9月までに県内で起きた労働災害事故でけがをした人は去年の同じ時期に比べて35人増えました。

沖縄労働局のまとめによりますと、ことし1月から9月までに、仕事でケガをしたり病気になったりした人は582人で、去年の同じ時期に比べて、35人増えています。このうち、亡くなったのは9人で、草刈り作業中に熱中症で亡くなるケースやダイビング中の事故が発生しています。

また建設作業中の転落事故もなくなっておらず沖縄労働局では、先月、建設業や運送業などの労働災害防止に務める団体に対し対策を強化するよう緊急に要請しています。