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沖縄国際大学でのアメリカ軍ヘリ墜落事故を忘れずに伝えようと、事故を題材にした演劇に学生たちが取り組んでいます。

この企画は4年前の事故の記憶を自分たちで作った劇で再び思い起こし、基地問題について考えるきっかけにしようという沖国大の大学祭にむけたイベントで、主催者の呼びかけで集まった学生たちが、今の視点で捉えた事故と基地問題を描きます。

劇を企画した4年生の阿波根優斗さんは「見にきたときにここで何かを考える、見て知って考えるという事ができたらいい。行動を起こすではなく一人一人が知って、考えてみるくらいのことが出来るんじゃないか」と話しています。

この演劇イベントは22日と23日、沖縄国際大学の大学祭で上演されます。