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企業や警察、消防など、様々な分野で活躍する大人たちを学校に招き、仕事について話してもらおうという授業が30日、うるま市の小学校で行われました。うるま市の川崎小学校を訪れたのは、地元のゴミ処理施設の職員や消防士、ペットケアアドバイザーなど8人です。

授業を受けたのは6年生の児童58人。環境問題から医療問題まで、子どもたちにとっては少し難しい話もありましたが、これまで知らなかった分野で活躍する大人たちの話や憧れの職業のお兄さんの話とあって、みんな真剣に耳を傾けていました。

男の子は「今の話を聞いて消防士さんになってみたい。体力もありそうだし、筋肉もありそうだし、全て格好良かった」と目を輝かせ、別の男の子は「動物はちゃんと飼ってあげないとダメだなあとわかりました」と話していました。

企画した沖縄市のNPOは、こうしたイベントを通して子どもたちが仕事に対する夢や希望を育んでくれたらと話していました。