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若林正俊環境大臣が3月3日と4日、宮古島を訪れ、バイオエタノールの実証実験を視察しました。バイオエタノールは、さとうきびを利用した自動車用燃料で、ガソリンなどの化石燃料に代わる次世代のクリーンエネルギーとして注目を集めていて、宮古島で実証実験が行われています。

宮古空港で伊志嶺市長ら関係者から歓迎を受けた若林環境大臣は、「バイオエタノールは我が国の自動車燃料の今後のあり方につながる大実験だ」と述べ、宮古島での実証実験の意義を強調しました。この後、若林環境大臣は、バイオエタノールの実証実験のプラントが設置されている製糖工場を視察。糖蜜からエネルギーが生み出される構造を見て回っていました。

また若林大臣自らバイオエタノールを給油した車に乗り込み、実証試験の成果を体験していました。