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県内で1万台以上出回っている、中国製のハロゲンヒーターのランプが突然破損し火傷するなどの事故が発生していることがわかりました。このハロゲンヒーターは中国で製造され県内では3年前からおよそ一年にわたり家電品店などで販売されおよそ1万1500台が出回っています。

去年暮れには使用中に、突然中心のガラス管が破損し男性が飛び散った破片で火傷した他、床や座布団を焦がす事故が発生しました。このヒーターによる事故は去年から今年にかけて県内で4件発生していますがメーカーは所在不明で自主回収は望めない状況です。今後も事故発生の危険性が高く、沖縄総合事務局では直ちに使用を中止するよう呼びかけています。事故を起こしたヒーターはSUN−801CiとSUN−801Dいずれも中国製で価格は3000円程度で販売されていました。