普天間基地の移設問題で名護市の島袋市長は10日、日米間で合意された辺野古以外の案が政府から提示されれば歓迎すると答えました。 開会中の名護市議会定例会の一般質問で10日午前、野党の仲村善幸議員が、20…
普天間基地の移設問題について鳩山総理は、年内の決着を断念し、現行案の辺野古以外の候補地も検討する姿勢を明確にしました。鳩山総理は、4日朝、「前から申し上げているが辺野古しかないのかと岡田大臣は嘉手納案…
新基地建設予定地の名護市辺野古に隣接する大浦湾で少なくとも39種類の新種が見つかったことが分かりました。これは世界自然保護基金WWFジャパンが24日に発表したものです。 それによりますと6月に10日間…
自民党政務調査会の川口順子副会長は17日午後、名護市辺野古を訪れ、普天間基地の代替施設計画の推進派と反対派の双方と意見交換を行いました。自民党の国会議員が辺野古の座り込みの現場を訪れるのは今回が初めて…
普天間の県外移設は狭い道と語った岡田大臣は視察の2日目、普天間基地の視察から日程をスタートさせました。岡田大臣は宜野湾市の伊波市長からヘリの飛行経路は日米の合意が守られず住宅地の上空を飛んでいて、こう…
名護市の島袋市長は、1日に全国紙が基地の受け入れ撤回を名護市が検討していると報道したことに対して、「そんなことは話したことは無い」と、完全に否定しました。 2日朝、名護市役所で報道陣に囲まれた島袋市長…
鳩山総理は19日、普天間基地の移設問題について「他の選択肢があるのかどうかアメリカ政府と話し合いたい」と述べ、辺野古以外の移設先を検討する可能性を示唆しました。 「ほかの選択肢というものがあるのかない…
辺野古への新基地建設計画で、アメリカ国防総省の高官はこれまでの姿勢を一転し、滑走路の沖合い移動に柔軟な姿勢を示しました。20日にはゲーツ国防長官が来日する予定で、県外移設を模索する鳩山政権に揺さぶりを…
辺野古への新基地建設計画でアメリカ国防総省の高官は滑走路の沖合いへの移動について「検討の余地がある」という考えを示しました。 この高官は、「辺野古への移設計画は15年かけて交渉してきた結果、生まれたも…
仲井真知事が13日午後に提出した辺野古での基地建設に関する知事意見に対し、北沢防衛大臣は13日夜、慎重に協議して出来るだけ早く政府の方針を出す考えを示しました。 13日午後、仲井真知事は、沖縄防衛局が…
名護市辺野古沖の新基地建設に反対するための座り込みが2000日を超えました。集会には新基地に反対する住民や支援者など、県内外からおよそ300人が参加。 ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は「基地を推…
普天間基地の移設方法について鳩山総理大臣は7日夜、記者団に対し、「気持ちを簡単に変えるべきではない」と述べ、県外、国外への移設方針を改めて示しました。これは7日、中山総理補佐官が、「総理は絶対にマニフ…