14日に翁長知事が辺野古への新基地建設に向けた埋め立て承認の取り消しを表明したことに対し、アメリカ国務省の報道官は14日、「日米両政府が約束していること」と述べ、基地建設を進める考えを示しました。 1…
翁長知事は14日午前会見を開き、辺野古沖の埋め立て承認を取り消す方針を明らかにしました。県庁から中継です。草柳記者は「会見は先ほどまで、こちらの部屋で開かれました。知事はいつも以上に緊張した表情で、記…
一方、辺野古では翁長知事を支援しようと、早朝から多くの県民が集まり、工事再開に抗議の声を上げています。 キャンプシュワブの浜辺では、午前8時ごろから、工事に使う浮桟橋を組み立てる作業が始まりました。海…
辺野古への基地建設をめぐり、政府が1カ月中断していた作業を再開させたことを受け、座り込みを続けている市民からは反発の声が上がっています。 辺野古のキャンプシュワブ内では、12日午前から沖縄防衛局による…
辺野古への新基地建設に向けた工事を政府が週明け14日にも再開することがわかりました。翁長知事が近く承認取り消しを発表するとみられる中で工事再開です。 判断が注目される翁長知事ですが、11日も、承認取消…
新基地建設に向けた工事を政府が強行している名護市辺野古の海で、県が実施している潜水調査は11日で最終日を迎えました。現場から中継です。 サンゴ礁の破壊などを確認するため、県が実施している調査は午前9時…
辺野古への新基地建設に関する県と政府の集中協議が終了したことを受けて、辺野古では、24時間態勢の抗議が再開されました。 キャンプシュワブのゲート前では、政府によるボーリング調査や関連工事が再開されるの…
辺野古への新基地建設を巡り、政府と県は7日夕方、最後の協議に臨みます。政府は、8月10日から1ヵ月間、辺野古での作業を全て中断して、県との間で協議を進めてきました。 これまでに事務レベルも含め4回の協…
辺野古への基地建設や安保関連法案に反対する県民集会が5日に辺野古のゲート前で開かれ、集まった多くの参加者が抗議の声をあげました。 集会には主催者発表で3800人が参加。県選出の野党国会議員や多くの市民…
今年5月、辺野古を埋め立てるための土砂搬出に反対する全国協議会が発足しました。今週、これまでの活動状況などを報告するため、協議会の共同代表の女性が沖縄を訪れました。 「この先は臨時制限区域です・・・」…