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２０２５年７月３日に公示される参議院選挙を前に、県は、路上に不法で置かれている看板や広告などを一斉撤去を行いました。
県は、管理する道路を快適で安全な空間として維持するため、道路上にある不法な占有物や違反広告の撤去作業を定期的に行っています。
２０２５年７月２日は、７月３日の参議院選挙の公示を前に県内各地で行われ、そのうち那覇市の国際通りでは、歩道上のゴミを拾いながら、路上に無断で置かれた看板やのぼりに撤去を促す警告シールを貼る様子がみられました。
県土木建築部・南部土木事務所の町田秀俊・事業統括は「（道路を）適正な状態にたもつために違法なものがあればできるだけ除却していくということで、県民が利用するうえで邪魔にならない、安全に利用できることが目標ですので」と述べました。
県は、今後も道路パトロール業務で、違反者への指導や警告を続け安全な環境の維持を努めていくとしています。