辺野古新基地建設をめぐる県と国との裁判は、これで8度目になります。県は辺野古埋め立て承認の撤回を国が取り消したのは、不服だとして国を提訴しました。 玉城知事は「沖縄県は公有水面埋め立て承認取り消し処分…
県による辺野古の埋め立て承認撤回を国が取り消した決定は違法だとして県は7月17日国を提訴しました。 会見で玉城知事は「国土交通大臣の採決はあたかも選手と審判を同じ人物が兼ねているようなもので、まさしく…
辺野古に埋め立て土砂が投入されてから、14日で半年。工事を阻止したい県と、新基地建設を進めたい国は、依然として平行線をたどったままです。 玉城知事は「埋め立て承認は撤回されているという立場ですので、当…
辺野古の土砂投入が始まって、2019年6月14日で半年になることを受け、玉城知事は「対話による解決を引き続き求めていく」と述べました。 玉城知事は「一日も早く、法律違反の工事を直ちにやめて、県側と真摯…
辺野古の新基地建設をめぐって、国に取り消された県による埋め立て承認撤回の効力回復を求め、県が国を相手に新たな裁判を起こす方針を固めました。 県は6月10日、庁議を開き、国を相手に裁判を起こすため、県議…
辺野古の埋め立てに使う土砂を積み込んでいる名護市の安和桟橋。県がこの付近で、土砂の仮置きを認めたことがわかりました。 国は去年12月、名護市にある琉球セメントの安和桟橋で埋め立てに使う土砂の積み込み作…
沖縄防衛局は、辺野古新基地建設に向け、現在工事が進むK8護岸から埋め立てに使う土砂の陸揚げを行う方針を明らかにしました。これは、6月3日に開かれた環境監視委員会の中で明らかになったものです。 現在、辺…
着々と進められる辺野古での新基地建設。焦りを募らせた市民団体が、県に具体的な対抗措置を取るよう求めました。 県庁を訪れたのは、辺野古の新基地建設に反対し、現場で抗議活動を続ける平和市民連絡会のメンバー…
辺野古への新基地建設について考えるシンポジウムが18日、開かれ有識者らが意見を述べました。 沖縄対外問題研究会の結成20周年を記念して開かれたシンポジウムでは辺野古新基地建設に向けて埋め立てが進んでい…
日米両政府が合意している海兵隊のグアムへの移転計画で、アメリカ軍は移転を2024年10月から始める方針を明らかにしたことがわかりました。 共同通信によりますと、アメリカ軍は、グアムへの移転を5年後の2…