8月にも本格的な土砂投入作業が行われる名護市辺野古のキャンプ・シュワブで14日夜、ゲート前に新たなフェンスが設置されました。 14日午後11時ごろ、キャンプシュワブのゲート前には工事関係者や警備員など…
7日、名護市辺野古で新基地建設の断念を求める県民集会が開かれました。 『私たちは豊かな生物多様性を誇る辺野古大浦湾の美ら海に、新たな基地を作らせない』 名護市辺野古で行われた県民集会では、参加者が「ジ…
新基地建設の現場を囲うフロート。台風で大荒れの海に放置したその結果は…。 護岸にもたれかかり、無残な姿をさらしているオレンジ色のフロート。これらは普段、辺野古の新基地建設現場を囲っているものです。 台…
名護市辺野古の新基地予定地周辺で、アメリカ国防総省の定める高さ制限を超える住宅が67戸に上るなどとした調査結果が発表されました。 滑走路を設計する際のアメリカ国防総省の安全基準では、滑走路の周囲228…
新基地建設が進む辺野古の海の南側で、沖縄防衛局が未確認としていた大型サンゴが存在する可能性があることが分かりました。 この写真は、朝日新聞が、新基地建設の現場上空、飛行が認められた高度から撮影したもの…
名護市辺野古への新基地建設をめぐり、沖縄防衛局は19日に移植が必要なサンゴの半数以上となるおよそ3万8000群体の移植を県に申請しました。 沖縄防衛局は埋め立て予定区域と周辺の海底を5%以上覆う密度で…
「埋め立て」に向け、大きく動き出しました。沖縄防衛局は12日、辺野古への土砂投入を8月17日と県に通知しました。 沖縄防衛局は12日、事前協議を終えたとして、県に対して赤土等流出防止条例に基づく「通知…
名護市辺野古の新基地建設をめぐり、政府は初めての土砂投入に向けた赤土等流出防止条例の手続きに入りました。 沖縄防衛局は5月29日、埋め立てを行う現場からの赤土などの流出を抑える計画図面や工程表などを県…
辺野古の埋め立て用土砂の搬出元となる西日本各地の市民団体が、埋め立て反対の決意を示しました。県庁を訪れたのは、西日本各地の市民団体で構成する、辺野古埋め立て土砂搬出反対全国連絡協議会です。 一行は対応…
辺野古の基地建設の賛否を県民に問う、県民投票の実施に向けた署名活動が始まります。 「辺野古」県民投票の会は県庁で会見し、基地建設の賛否を問う県民投票条例の制定を県知事に請求するため、必要な2万4千筆以…
名護市辺野古沖で27日、自然保護団体がサンゴの生育状況を調査し、白化現象などの影響が回復傾向にあることがわかりました。 調査したのは、辺野古崎から南東にある長島の沖合で100メートルに渡って魚やサンゴ…
辺野古の新基地建設の護岸工事が始まって25日で1年。海上で抗議行動が行われました。 新基地建設反対の意思を示す抗議行動には県内外からおよそ240人が集まりました。参加者らは「国とかに対しては(新基地建…