政府は14日午前、名護市辺野古沿岸部に土砂の投入を始めました。土砂が投入された現場は、埋め立て海域の南側の護岸で囲まれた、およそ6.3ヘクタールの区域です。 沖縄防衛局は14日、午前8時半に県に作業開…
14日午前の土砂投入を受け、玉城知事は憤りをあらわにしました。 玉城知事は、14日午前、次のように述べました。「県民の民意を無視して進められる工事に対しては、強い憤りを禁じえない」 一方、14日午前、…
政府が辺野古に土砂を投入すると言っている14日まであと2日となりました。県はさきほど、工事の中止を求める文書を沖縄防衛局に手渡しました。 土砂投入に向け、準備が進められている辺野古。沖縄防衛局を先ほど…
新基地建設のため、名護市安和の民間企業の桟橋で土砂を積み込んだ船が7日朝、辺野古の海域に入りました。 7日朝、岩屋防衛大臣は、新基地建設の埋め立てに使用する土砂を積み込んだ船を6日のうちに名護湾から移…
辺野古の埋め立て土砂の積み込み作業が5日から再開されている現場では、抗議の声が増しています。6日午前8時ごろから始まった積み込み作業、現場には新基地建設に反対する多くの人が集まり抗議の声をあげました。…
12月3日に始まった辺野古の埋め立てに向けた土砂の積み込み作業。玉城知事の指摘を受け、政府は一時停止したことを明らかにしました。 4日朝に会見した岩屋大臣は記者の「作業は止まっている」のかの質問に「今…
キャスター:ここから久田記者とお伝えします。民間の桟橋での土砂の積み込み、そして海への土砂投入も日程を発表するという急展開に驚きました。国の狙いはどこにあるのでしょうか。 久田記者:はい、政府には、「…
政府はついに、辺野古の埋め立てに向けた土砂の積み込み作業を始めました。14日には土砂を投入するものとみられます。 岩屋防衛大臣は「3日、埋め立て土砂の積み込みにかかる事業が整ったことから、安和桟橋にお…
話し合いは、14日も平行線に終わりました。辺野古をめぐる政府と沖縄県の2回目の集中協議が行われました。集中協議は、今回も謝花副知事が官邸に杉田官房副長官を訪ねる形で行われました。 2時間ほどの協議は、…
辺野古の新基地建設を巡る地元への補償について、辺野古区と国、名護市の三者による協議が13日に開かれました。 協議はおよそ2時間、辺野古区と沖縄防衛局、名護市の三者で非公開で行われました。 石橋記者「戸…